単純性疱疹
単純性疱疹とは、帯状疱疹と同じで、この病気もウィルス感染症で、原因となるウィルスは単純性疱疹ウィルスです。
この病気は感染すると、感染した部位により臨床症状が違ってきます。
一般的に知られているのは、口唇ヘルペスという、風邪をひいたり、スキーに行くとできる小さな水ぶくれの集まりで、「風邪の花」とも言われています。
皮疹と感染時期との関係から、初感染病変と再発性病変に分かれます。
初感染病変は、ウィルスが初めて皮膚に感染したときに生じる症状で、赤い腫れ・小水疱の集まった病変ができ、ヒリヒリ痛みます。
まぶたの近くにできたときは、失明する恐れがあるので注意する必要があります。
また、激しく症状がでる場合には、このウィルスが1度皮膚に感染すると、発熱・日光照射・寒さ・過労などで皮膚の状態が悪くなり、水ぶくれとびらん面を同じところに作るようになります。