バサン硬結性紅斑
バサン硬結性紅斑とは、思春期から中年期の女性の膝と足首の間にできやすい病気です。
結節性紅斑に比べると慢性で、一つのしこりが消えるのに数ヶ月かかります。
以前までは表面に潰瘍ができる人が多かったのですが、最近では減ってきました。
患者の多くは、ツベルクリン反応が強陽性で、しこりの病理組織像が、結核性の病変と類似しているために、これまでは結核感染と関連がある病気だと考えられていましたが、最近の学説によると結核菌との関係は特になく、いろいろな原因に対する反応性の肉芽腫性炎症と考えられています。