皮脂欠乏性湿疹
皮脂欠乏性湿疹は、全身の皮膚がカサカサして、脂気がなくなって、なんとなくかゆくなったりして、かいているうちに症状が悪化するという状態になります。
冬など寒い時期に、特に中高年によくみられます。
しかし、あったかくなると自然になおることもあります。
この病気を悪化させるさまざまな環境因子が知られていますが、1つ目に、低温という日本の気候条件です。
加齢とともに水分を保つことは困難になっていきます。
これが冬になるとますますひどくなってしまうのです。
2つ目に入浴です。
入浴によって表面の脂肪分が流れ落ちてしまうのです。
3つ目は保温具です。
電熱で皮膚の水分が蒸発し、皮膚の表面の血行の促進によりかゆみが増します。
4つ目は肌着です。
肌着の繊維によってかゆみを感じることがあるので、木綿の肌着を下につけるといいでしょう。